Liberty Chief .38 special LIBERTY CHIEF .38special かつて、世界を目指して海を渡った、「Made in Japan」のリボルバーがあった。緻密なマーケティングと日本の職人魂が生み出したその名も「LIBERTY CHIEF」。1962年から1968年に掛けて、全米で販売された、38SPL弾を用いる総弾数が6発のリボルバーである。何度かの改良も試みられたようで、数種類の派生が存在する。そんな中、今回は「Mark Ⅵ」と言われる、最も全米に行き渡った、生産ロットのモデル化を行った。よく「S&W M36」と「Colt Detective Special」の合の子と言われるが正にその通りで、「S&W M36」の操作性、構造、「Colt Detective Special」のメンテナンス性、剛性の良いところを日本人の器用さで、一つのボディーに詰め込んだ、さすが「Made in Japan」の逸品と言えるリボルバーであった。今となっては、謎多き「ミステリアス スナップノーズ」。是非、その手に取り、往年の夢と希望に溢れたモノづくりに触れて頂きたい。 仕様 仕様 発火式モデルガン口径 38spl全長 164mm全高 113mm全幅 36.5mm重量 500gシリンダー長 37mm装弾数 6 発素材 ヘビーウェイト 樹脂販売価格 50,000 円(予価) LIBERTY CHIEF .38special 組立キットモデル[2inch] 待望の組立キットモデルがオンラインショップにも登場! 対応パーツ